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ここでは勢いだけで大隅横川駅はじめ肥薩線の駅を特集!
◆大隅横川と嘉例川 この両駅、非常に造りが似ています。似たような構図で撮ってみましたので、見比べてみてください。あなたのお好みは、どっち? |
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大隅横川駅 | 嘉例川駅 |
町の中心部にあるだけに、それなりの規模と風格を備えた駅舎です。林を背にして建つ姿は、嘉例川駅とよく似ています。 | ほぼ同じ構造ながら、小ぢんまりした嘉例川駅。一応鹿児島空港最寄り駅になるのですが、そんな事どこ吹く風、駅前は静かです。 |
出入口付近の構造の違いがお分かりいただけますでしょうか。 | やはり左と比べると小さな印象を受けます。駅前は砂利道ですし、のんびり感はこちらのほうが上。 |
改札内のようす。真ん中に金属製の改札が鎮座していますが、両脇には木の部分も残され、微妙な中途半端感?を醸成しています。 | 木の改札がそのまま残されています。両駅とも、駅名標などはリニューアルされています。 |
構内の様子。かつては2面3線だったようです。1線撤去されていますが、交換可能な構造です。隼人方面行きは、柵の向こう、一番右側の線路を使います。 | 構内の様子。かつては2面2線で、交換も出来たようですが、現在は1線撤去されて、棒線駅になっています。 |
駅舎内の様子。全体的なユルさがとてつもなく素敵。なぜそこに事務椅子があるのか、どうしてそこに壷が置かれていなければならないのか、よく分かりません。 | 貼り紙、パンフ類が充実、とてもよく手入れがされていると思います。 |
大隅横川駅に固有のもの2つです。左は、機銃掃射の跡。説明看板の上に、穴が開いているのがお分かりいただけますでしょうか。黙って建っていますが、歴史の証人でもあります。右は通票(タブレット)交換用の受器(スパイラル)です。先っちょが三角錐状に加工されていたと思うのですが、それがどこかに行ってありません。受器自体も、とても列車から手が届く位置に置かれておらず、後から移植されたものだと思います。 | |
肥薩線の特徴ある駅舎・大畑駅です。峠越えの区間にある駅で、ループ線の中にあって、しかもスイッチバックという、線形的にはとても特殊な駅です。 | 名前から人気のある真幸駅です。プラットホームには『幸せの鐘』なるものがあり、列車を降りて鳴らす人も多いです。 |